なかなか一度では合格できないと聞かされていました。それに加え、私は時間配分を誤り、残り10分とアナウンスされた時点で、未解答の問題が20問ほど残って、結局、残されたそれらの問題にはほとんど目を通さずにマークシートを適当に塗りつぶしたので、よほどの幸運に恵まれなければ、合格は無理だと諦めていました。
運が良かったのだと思いました。
まず、NYAで使用するテキストには全て目を通しました。それから市販の問題集などに取り組みました。しかし、このように先にテキストで知識をインプットしてから問題集でアウトプットするという順序(これが一般的な勉強法かもしれませんが)では効率が悪いと感じました。
そこで、途中から方法を変えました。
問題を解かず、いきなり解答を見て問題文に答えを書き込み、なぜそうなるのかを考え、テキストや参考書で調べました。また問題集の解説をそのままテキスト代わりとし、そこから知識をインプットしました。そうすることで、試験に出そうな内容だけをピンポイントで学習することができました。
現場経験の豊富なベテランの先生方に教えていただけるので、とても心強く感じています。420時間の養成講座も残すところあと2ヶ月程ですが、その後もまた分からないことがあったときは、アドバイスをいただければ幸いです。
どうもありがとうございました。
大神さんは、ご自身の自己分析に非常に長けていました。日本語教育の現場がわからないので積極的にNYA講師の現場授業に参加しました。
検定試験の勉強を現場に生かそうという姿勢も合格につながたったように思えます。
大神さん、おめでとうございます!
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