スタッフブログ

2016年8月10日

日本の夏

こんにちは。日本語教師の平田です。
夏もいよいよ本番!先日、留学生数人でまだ夜のうちから出かけて博多まで山笠を見に行ってきたそうで、朝登校してきたときには「ねむ~い」の連呼でした。そして今週から7月生以外は待ちに待った夏休み!先生たちも「お休み~」と言いたいところですが、7月入学の留学生が続々と来日。入学式、新入生歓迎のバーベキュー大会の準備、授業準備などすることが盛りだくさんです。忙しぃ~。

そして来日したばかりの学生にとっては全てが慣れないことだらけで先生たちの比じゃないくらい大変そう^^;)
一番の大敵は日本の暑さ。やはり、私たちが気をつけていなければこの高温多湿な気候で、学生たちはすぐ体調を崩してしまいます。食べ物はすぐ食べないなら冷蔵庫に入れること、我慢せずにエアコンを入れること、水分はきちんと摂取することなど。私たちは耳にタコができるくらい聞いた注意事項ですが、気候が違う外国から来た学生にとっては初めて聞くこともあるはずです。生活の管理も日本語教師の大切な仕事。これぐらいはわかるだろうではなく、きちんとしたアナウンスが必要ですね。