よくある質問

手続きについて

いつからでもスタートできますか?

校舎ごとに途中入校日を設けています。その日からスタート可能です。校舎によって開講曜日・時間帯が異なりますので、詳細はコース案内ページをご覧ください。

ちょうど半年で修了したいのですが…?

4月1日や10月1日から受講開始されますとちょうど半年の期間で修了できます。個別にスケジュールをご提案しますので、お気軽にご相談下さい。

申込はどのようにすればいいですか?

入校申込書をスキャンデータや写真でお送りください。給付金対象者の方は回答書を受け取られ、そちらもお送りください。

申込期限はいつまでですか?

入校日の1週間前には入金も含め手続きをお願いします。

別に費用がかかることはありますか?

入学金、受講料、教材費の他にかかる費用はありません。
「日本語教育能力検定試験 直前対策講座」のみオプションでお申し込みが必要です。

講座の受講に年齢・国籍の制限はありますか?

年齢制限、国籍制限ともにありません。
20代から60代以上の方々まで幅広い年齢層の方々が毎期学んでいます。また外国籍の方で日本語教師を目指して通われる方も少なくありません。

教育訓練給付金制度を使うことができますか?

はい。「420時間マスターコース」は教育訓練給付金制度の対象コースです。
教育訓練給付金対象者かどうかは、最寄りのハローワークで回答書を受け取りご確認ください。

ご不明点がございましたら、詳細は学校説明会お電話でもご案内致します。

学校や授業について

どんな先生が教えてくれますか?

座学科目はその科目の専門知識を有する先生、実習科目は日本語教育歴が長いベテランの先生を中心です。現役の日本語教師で構成しています。
先生との距離が近く、実際の現場の話も聞けるところがNYAの特徴です。

修了に必要な要件はなんですか?

修了には2つの要件が必要です。
①各科目の出席率80%以上(レポート・振替含む)
②修了試験にてD評定以上
上記①②を満たすと修了です。

授業を欠席しなければいけない場合はどうすればいいですか?

遅刻・欠席された分についてはレポート課題提出か振替で出席認定できます。
*実習系授業(指導法と実習)はレポートのみの対応になります。

レポートとはどういうものですか?

欠席された授業内容に関して担当講師がまとめた課題です。テキストに準拠していますので、調べながら進められます。
各科目の50%まではレポートでの対応も可能です。

教育実習に参加する学生はどんな人ですか?

実際の外国人日本語学習者に対して行います。実習項目に沿ったレベルの学生から選抜し、実際の授業と同じ条件で実習をすることができます。

指導経験はありませんが大丈夫ですか、授業についていけますか?

当校のカリキュラムは、未経験の方でもしっかりと日本語教師になるための知識やスキルを身につけることができるのでご安心ください。
講師経験のない方も、日本語学校などさまざまな場所で日本語教師として活躍しています。

ご不明点がございましたら、詳細は学校説明会お電話でもご案内致します。

授業スケジュールについて

4月や10月以外からもスタートできますか?

はい、可能です。スケジュールは校舎によって異なりますので、詳細はお問合せ下さい。

在職中ですが受講できますか?

はい、各校舎仕事と両立されて受講されている方も多く在籍しています。やむを得ず欠席した場合も、「振替」や「レポート課題提出」のサポートもありますので安心です。

就職サポートはありますか?

はい、就活の際に求められる提出教案のチェック、模擬授業のアドバイスなどを中心にサポートします。また、同グループ内の日本語学校NILSでも教職員採用を行っています。

どういう所に就職していますか?

国内の日本語学校を中心に、海外での就職をされる方も多いです。また、技能実習生の受入れ機関や国の派遣事業で日本語教師をされる方など様々です。

ご不明点がございましたら、詳細は学校説明会お電話でもご案内致します。

日本語教師資格について

日本語教師になるにはどうすればいいですか?

国内の日本語学校で勤務する際には以下の3つの要件のうちいずれか一つを満たす必要があります。
①大学・大学院で日本語教育学を履修
②大卒で420時間の養成講座を修了
③日本語教育能力検定試験に合格(学歴不問)

大卒でない場合はどうすればいいですか?

国内日本語学校での勤務を希望でしたら、「日本語教育能力検定試験」に合格する必要があります。
ボランティアや国内日本語学校以外の学校での勤務を希望される場合は大卒でなくても募集されることもあります。NYAの検定対策コースで検定試験合格を目指しましょう。

国家資格になると聞いたのですが?

はい、数年後には「公認日本語教師」の制度がスタートする見込みです。
公認日本語教師の要件は以下の3つ全てを満たす必要があります(予定)
①新試験に合格
②教育実習45コマ以上、教壇実習2コマ以上の履修
③学士以上
この制度がスタートする前に養成講座等に通われ修了された方は経過措置として公認日本語教師資格が与えられます。

ご不明点がございましたら、詳細は学校説明会お電話でもご案内致します。

日本語教育能力検定試験について

日本語教育能力検定試験はどんな試験ですか?

毎年10月下旬に行われている「公益財団法人日本国際教育支援協会」が行なっている試験です。この試験は、日本語教師になるために学習している方や日本語教育に携わっている方に必要な基礎的知識・能力を目的とした試験です。合格率は年によって異なりますが、全国平均で25%~30%程です。
合格率は年によって異なりますが、全国平均で20%~28%と易しくはない試験です。

日本語教育能力検定試験に合格すると就職率はアップしますか?

アップします。日本語を指導するために必要な知識と技術を、十分に持っていることを証明するものだからです。

420時間修了と日本語教育能力検定試験合格を同時に目指せますか?

はい、目指すことができます。両方取得することで、より就職に有利になります。NYAの420時間マスターコースでは座学科目で日本語教育能力検定試験の基礎部分の知識も扱います。420時間を受講されながら、検定の学習も進められる方も多いです。

ご不明点がございましたら、詳細は学校説明会お電話でもご案内致します。