スタッフブログ

2021年1月16日

日本語教育事情の一コマ・・・

こんにちは。日本語教師養成講座「ニューヨークアカデミー」の岡本です。

緊急事態宣言が出てから、コロナがなかなか収まらない中、通勤していた方もテレワークになったり、春ごろのように、再び”おうちですごす時間”も多くなった方もいるのではないでしょうか。

NYAでは、新型コロナウイルス感染防止の観点から、一部の科目で、Zoomをつかったオンラインでの「ライブ授業」を行なっています。

福岡県の大橋校では、日本語教育事情が始まりました♪♪
今回は、日本語教育事情の授業を紹介したいと思います。

日本語教育事情という授業は、日本語教育の歴史や日本国内外の日本語教育事情、在留資格に関することはもちろん、技能実習制度や特定技能制度などの現代問題と、幅広く日本語教育について学ぶ科目です。

本日の授業でも、1970年代や80年代、90年代の出来事と日本語教育との関連について、受講生のみなさんは学んでいました。
高度経済成長期のことやバブルの時期のことも出てきますので、40歳代~50歳代の受講生にとっては、「そうそう、こういう時代だったなあー。」など、当時を懐かしく思うようなこともあったようです。
その一方で、最近校者が増えている20代~30代の受講生にとっては、「えっ!!すごい。日本にもこういう時代があったのかぁー。」と思う方も多く、みなさん興味深く授業を受けていました。

対面の授業では、コロナのこともあって行なうことが、なかなか難しいグループワークも、Zoomの機能を使って、いくつかのグループに分かれて、色々と議論したり、話し合ったりすることもできます。
私も授業に参加してみたのですが、今回の日本語教育事情の授業の中でも、活発な意見が出て、とても面白かったです。

担当講師も言っていたのですが、”日本語教師になるためには・・・”、単に「日本語を教えるスキル」を学ぶだけではありません。今回紹介した「色んな時代背景」・「在留資格」のことなどを知っておく必要があります。

ニューヨークアカデミーは日本語教師に興味のある方、目指してみたいという方にまずは授業見学や説明会の参加をお勧めしております。
ご自宅から気軽に参加できるオンラインでの説明を実施中です。
福岡大橋校では、来校での説明も可能です。

資料請求はコチラ⇒ https://www.ny-academy.com/contact/
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次回のブログもお楽しみに~♪♪