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2021年1月24日

日本語の表記

こんにちは。日本語教師養成講座「ニューヨークアカデミー」の岡本です。

ニューヨークアカデミーの大橋校では、もうすぐ「語彙表記」という授業が始まります。
「語彙表記」の授業では、「言葉についての歴史や種類」、「文字表記の規則・決まり」など、様々なことを学びます。

日本語には色んな言葉があり、日本人は意味を理解して使ったりしていますね。
しかし、時に、間違った意味・使い方をしている場合もあります。

今回は、前回に引き続き、文化庁が毎年調査している「国語に関する世論調査」の一部を取り上げてみたいと思います。

次の言葉について、みなさんはどちらの表記が良いですか??

・「または」と「又は」
・「出来る」と「できる」
・「踏み切り」と「踏切」

ちなみに、どちらも正しい表記の仕方なのですが、右側が「公用文書」で用いられている表記です。

「国語に関する世論調査」によると・・・・

「または」と「又は」では、「または」の方が、
「出来る」と「できる」では、「出来る」の方が、
「踏み切り」と「踏切」では、「踏切」の方が、

表記的に良いと思っている方が多いようです。

みなさんはどのように思いましたか??

他にも「国語に関する世論調査」では、「敬語のこと」や「言葉の意味を正しく理解し使っているか」など、日本語に関する調査をしています。

面白いので、興味がある人はチェックしてみてくださいね。

もちろん、ニューヨークアカデミーの「420時間マスターコース」でも、語彙表記という授業で、「国語に関する世論調査」についても勉強します。

ご興味のある方は下記のURLに、420時間マスターコースの詳細を記載しておりますので、ぜひご覧ください。

https://www.ny-academy.com/course/master/

また、ニューヨークアカデミーは日本語教師に興味のある方、目指してみたいという方にまずは授業見学や説明会の参加をお勧めしております。
ご自宅から気軽に参加できるオンラインでの説明を実施中です。
資料請求はコチラ⇒ https://www.ny-academy.com/contact/
学校説明会のお申し込みはコチラ!⇒  https://www.ny-academy.com/briefing/

次回のブログもお楽しみに~♪♪