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2021年4月29日

「ヒ」と「シ」の違いがついに解明!

こんにちは、日本語教師養成講座 ニューヨークアカデミーの坪井です。

GWですね。NYAでは福岡では、5月2日(日)まで授業を行い、5月7日(金)から連休明けの授業再開です。関東では、5月6日(木)から連休明けの授業がスタートします。

さて、先日ニュースで、「江戸っ子が『ヒ』と『シ』の発音を区別できない理由が判明!」という記事が目に留まりました。
なんとこの発音のメカニズムを究明するために、気流の流れを測定したり、スーパーコンピューターで口内モデルを構築しシミュレーションしたりと、かなり大がかり。
なんとなく、舌の場所が違うんじゃない?ぐらいで思っていたのが、実は、舌の左右方向の形状の違いが「ヒ」と「シ」の違いを生み出しているそうです。

NYAの授業でも学ぶ、音声学では、基本舌の前後位置の違いで分類していますが、左右方向の下の形状も発音の重要な要素だと判明したため、今後、音声学の分野でも、舌の左右方向の形状まで扱うことになるのかもしれないですね。
そうなってくると、何か舌の動きに気を取られて、逆にうまく発音できなくなりそうですが…笑。
興味のある方はぜひ記事を探してみられてください。「ヒ」と「シ」の発音の違いの話の中に数値流体力学、ロケット、ジェット気流など、他の分野の知見が活かされていてとても面白い内容でした。

さて、NYAの授業でも「音声」の授業実施中です。
授業中は皆さん思い思いに発音しながら、自分で発音して確かめながら、調音点や調音法を確認しています。音声の分野は日本語教育能力検定試験で、試験Ⅱで大問として扱われていますので、超重要項目です。検定試験を受験予定で、音声の勉強が思うように進んでいない方は、NYAの授業体験してみませんか?
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次回のブログもお楽しみに~♪♪