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2021年6月18日

オンラインライブ授業って?

こんにちは、日本語教師養成講座 ニューヨークアカデミーの坪井です。
気が付けばオリンピック開催まで残り35日となり、開催に向けた動きも出てきました。開催についてはまだまだ問題もありそうですが、いい方向で解決するといいですね。
今回は、様々な行動が制限された中ですが、そんな中だからこそできる、養成講座の受講についてです。

ニューヨークアカデミーでは現在感染予防対策として、一部科目の双方向オンライン授業を提供しています。
通学制の講座なのですが、感染予防の期限付き措置です。
どんな風に受講できるか、紹介します。

Point1 理論科目は双方向のオンラインライブ授業で受講

理論科目に当たる9科目はzoomを利用した双方向オンライン授業でご自宅などから外出せずに受講が可能です。
理論科目の学習がある程度進むと、通学での実習系授業(4科目)の受講を進め、修了です。
校舎によって、スケジュールが異なりますので、詳しくは、説明会やお電話でご確認ください。
https://www.ny-academy.com/briefing/

オンライン授業もすっかり日常になってきましたが、巷のオンライン授業は先生1人に対して相当数の受講者がいることが多く、なかなか発言や質問も難しいことが多いようです。
ニューヨークアカデミーのオンラインライブ授業は、科目によりますが、おおよそ10名-20名ほどで実施しています。
受講者が多くなると、授業内で、いくつかのグループに分かれてディスカッションを行ったり、課題についてグループ内で考えてもらったりと、ただ一方的に聞くだけ、の授業にしない工夫をしています。
授業の内容は専門的なものが多いので、内容がとっつきにくく、また講義形式で講師が話し続けて終了…といった授業もあるようですが、ニューヨークアカデミーのオンラインライブ授業は受講生さんとのやり取りを頻繁に行いながら授業を進めていく点に特長があります。

養成講座には様々な年齢層やバックボーンをお持ちの方々が受講されていますが、グループ分けでのディスカッションは、ランダムに分けられることもあるので、『話したことがない方とも意見交換ができ、いろいろな考えに触れられる』、『実習前に、クラスメイトと話ができて、一体感が出た。』と、とても好評です。

オンライン授業でよく問題視される、モチベーションの維持が難しい、集中力が低下しがち、といったことが起こらないように、講師もスタッフも一つ一つの授業を工夫しています。

Point 2 最新の情報や動画で分かりやすく

対面授業との大きな差は、「情報共有の利便性」にあると感じています。
対面だと、講師が紹介する、参考動画や資料もその場で見るためには、プロジェクターなどの必要がありましたが、オンラインライブ授業では、画面の共有ですぐに、見やすい資料で学べるというのが大きなメリットです。

Point 3 自宅から受講できて安心

移動の時間も節約できるため、感染予防もさることながら、夜コースの受講生さんも次の日の仕事や用事に差し障らずに受講できます。
ニューヨークアカデミーの授業は夜コース、土日コース、日曜のみコースも設置していますので、大学や仕事、家事、などと両立しながら無理なく受講できます。

Point 4 検定試験も目指せる!

ニューヨークアカデミーの420時間マスターコースでは、検定試験で出題される内容の基礎部分をカバーしつつ、日本語教師の資格取得が目指せます。
昨年の検定試験の合格率は44%!全国の平均が28%なので、NYAからの受験生の頑張りが光っています!
受検をお考えの方は、8月中旬からの【検定試験直前対策講座】をオンラインで実施しますので、こちらの受講をオススメします。
詳細はこちら→https://www.ny-academy.com/course/online/

NYAは7月からの途中入校も可能です。ご検討の方は、まずは説明会にご参加下さい!
https://www.ny-academy.com/briefing/
都合がどうしても合わないという方は、ご都合を聞いて、日程調整することも可能です。また、お時間のご都合に合わせて行いますので、ちょっと聞きたいという方の参加も大歓迎です。

資料請求はコチラ⇒ https://www.ny-academy.com/contact/
学校説明会のお申し込みはコチラ!⇒  https://www.ny-academy.com/briefing/

次回のブログもお楽しみに~♪♪