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2021年11月19日

外国人労働者に日本語を教えるチャンスが増える!?

こんにちは。日本語教師養成講座「ニューヨークアカデミー」福岡大橋校の岡本です。

先日、ニュース番組を見ていると「特定技能2号の業種拡大を検討」というニュースが報道されていました。

そもそも特定技能とは、2019年に新たに設けられた「在留資格」で、国内の労働者不足に対応するため、人材確保が難しい14業種(建設や船舶、介護、農業など)で労働者として外国人を受け入れるといったものです。

これまで建設や船舶の2業種を除いては、最大でも5年しかこの在留資格で日本で働くことができず、また家族の同伴も認められていませんでした。

そこで、今回政府は、農業や介護などの他の業種についても、技術などがしっかりと備わっていれば、外国人労働者に「特定技能2号」という在留資格を与えて、労働者として活躍してもらおうという考えているわけです。

こうした動きは日本語教育とも大いに関係しています。

まずは、在留資格「特定技能」を持つ外国人向けあるいは取得を検討している外国人向けの日本語教育が盛んになるということです。

次に、在留資格の「特定技能2号」では家族の同伴も認められていますから、子どもなども一緒に日本で暮らすことになります。そうなると、みなさんが住んでいる小学校や中学校などの学校教育機関に外国籍の児童・生徒が、今以上に増えることが予想され、そうした児童・生徒への日本語教育も盛んになってきます。

実際に、ニューヨークアカデミーの修了生の中には、特定技能の制度が始まったころから、先を見据えて”特定技能の監理団体を立ち上げたり”、”外国籍の児童・生徒への日本語教育をしたい”といった方が、420時間マスターコースを受講されています。

特定技能の対象業種で働いているかた(ex.建設業や介護業界、農業、外食業など)や教員免許を持っている方、あるいは大学で教員免許を取得しようとしている大学生などは、日本語教師の資格を持っておくことで、こうした特定技能の外国人労働者やその子供たちに日本語を教えることチャンスが、これから先あるかもしれませんね。

みなさんも、これから日本に入国してくる「外国人労働者」や「外国籍の児童・生徒」に日本語を教えてみませんか!

ニューヨークアカデミーの各校舎(福岡大橋校・福岡博多校・東京代々木校・横浜校)では、12月からスタートする入校者を募集しております。

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・福岡大橋校⇒⇒⇒12月4日(土)

・福岡博多校⇒⇒⇒12月4日(土)※大橋校の方と一緒にZoom授業

・東京代々木校⇒⇒12月13日(月)

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福岡大橋校・東京代々木校は来年9月末に修了、横浜校・福岡博多校は2023年3月末に修了できるコースがございます。

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次回のブログもお楽しみに~♪♪