検定情報ブログ

2025年5月2日

日本語教員試験、どこから始める?サンプル問題のススメ

「日本語教員試験に向けて、さあ勉強しよう!」

そう思ったとき、やっぱり気になるのは過去問ですよね。
しかし…この「日本語教員試験」は、2024年に第1回が実施されたばかり。
実は、市販の過去問はまだ発売されていないのです。

「どんな問題が出るの?」「対策はどうすればいいの?」と不安に思っている方も多いはず。

そんなとき、ぜひチェックしてほしいのが文部科学省のホームページに掲載されている“サンプル問題”
過去問ではありませんが、出題の傾向や形式を知るうえで、大きなヒントになります。

一番の難所は「音声」に関する問題?

特に多くの受験者が「難しい」と感じているのが、応用試験の中に含まれる“音声”の問題です。

  • 学習者の発音やイントネーションを聞き、どのような誤りがあるか判断する
  • 教師と学習者のやり取りを聞いて、どんな指導が適切かを考える

といった問題が出題されます。
知識だけでなく、実際の音を聞いて判断する力が問われるため、独学ではなかなか対策が難しい分野でもあります。

でも、ご安心ください!

ニューヨークアカデミーでは、日本語教員試験の「応用試験」対策講座を開講予定
もちろん、この音声分野の対策もしっかりサポートします。

  • 発音やイントネーションの誤りをどう捉えるか
  • 効果的なフィードバックの与え方
  • 教室内のリアルなやり取りをどう分析するか

…といった実践的な力を、段階的に身につけていける内容です。

試験対策だけでなく、実際の教室でも役立つスキルがしっかり身につくのもポイントです。

「ひとりでは不安…」という方へ

今こそ、一緒に学ぶ仲間と、プロのサポートを得て、確実に力を伸ばしていきましょう!

興味のある方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。