検定情報ブログ

2023年6月15日

令和5年度 日本語教育能力検定試験 最新情報

こんにちは、日本語教師養成講座ニューヨークアカデミーの坪井です。
令和5年度の日本語教育能力検定試験の情報が公開されましたので、ご案内します!
2024年4月より、「登録日本語教員」制度もスタート見込みです。登録日本語教員になるには、現状、こちらの日本語教育能力検定試験に合格しておくことが最短ルートのようです。

オンライン受験申込が可能に!

令和5年度実施分より、オンラインでの出願が可能になりました!手軽に受験申込ができるようになりますね。

受験料が改定されます!

昨年より2,500円増の17,000円が受験料となります。

要項(必ず主催元情報をご確認ください)

出願期間令和5年7月3日(月)から 7月31日(月)まで
試験日令和5年10月22日(日)9:00~16:40
受験料17,000円(税込)
試験地区北海道 、東北、関東、 中部、 近畿、中国、九州

※地区内での会場は選べません。
※都合により変更する場合があります。
合否結果通知の発送令和5年12月22日(金)(予定)
JESS webサイトの情報より

対策のPoint!

令和4年度検定試験より、「必須の教育内容」に準じた試験内容に変更となりました。
試験の構成や出題形式の変更はあまり見られませんでしたので、過去問題を中心に演習を進めていくのがよさそうです!
特に注目なのが、「日本語教育とICT」こちらの単元です。
コロナ禍もあって日本語教育でもかなりICT化が進められた面があります。
また、「日本語の構造」の分野からは、「日本語教育のための日本語分析」、「日本語教育のための文法体系」のように「日本語教育のための」と特化している点に注目でしょうか。
これまでの出題よりもより現場の日本語教育内容に沿った出題となるかもしれませんね。

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日本語教育能力検定試験の実施要項の詳細はコチラから確認してくださいね!
http://www.jees.or.jp/jltct/ (公益財団法人 日本国際教育支援協会)